今週の静岡市は桜が満開。
駿府城公園もお花見に来たたくさんの人で賑わっていました。
金曜は小さな子供連れのママさんや学生達がほのぼのとお花見をし、土曜日は大人たちが盛大に酒盛りをしている。同じ桜並木の下でシートを広げている光景とはいえ、役者が違うとまったく違う光景に見えます(笑)
この場面転換のドライさ、なんだか伝統的日本家屋の座敷のようでした。
お通夜をしたりお祝い事をしたり、親戚みんなで寝てみたり、必要に応じて自由にコンバート。
個人住宅に大きな場がなくても、こうして都市の中で代わりの場を持とうとしている人々を見ていると、上手に地域に住まうことが微笑ましくなりました。