万年筆

万年筆を使い始めて一ヶ月が経ちます。今ではインクが友達になってきました。

 

元はといえば、自分も何かちゃんとした筆記用具が欲しいなあと思っていたところに、建築家の仲間たちに進められたのが始まりでした。

 

それから吟味すること約2ヶ月。国産、外国産ともかなり試しました。値段も何十万は無理だけど、このくらいまでならと予算を見てお店に通っては出してもらって書き書き。

 

「永」って字をいっぱい書きました(笑)

 

で、最終的に行き着いたのが、パイロット(日本製)のカスタム742の中細字でした。

選ぶ手順としては、

 

1)日本語の書きやすさを重視して(製図用シャープペンでも同じ)国産にフォーカス。

2)ペン先が金か銀(ロジウム加工)かでは、銀の筆記用具はたくさん持っているので金に。

3)軸は段差が一番少なく、持ってみて自分の手に合うバランスがいいものを。

4)インクはフローが良く、コンバーターで手入れがしやすいものを。

 

日本製はどれも品質が高く、各メーカー(プラチナ、セーラー、パイロット)ともそれぞれ良い所があるのですが、パイロットは伝統がありながら古臭すぎず、クリップの丸玉がこの会社が宝飾を手がけているからこそできる技術である点もオリジナリティーがあって好きでした。

 

まあ遠くから見れば黒いバランス型のオーソドックスな万年筆ですが、やはり自分にあったものを追求して手に入れたものは愛着が湧きますね。

 

毎日使っています。

 

このところ移動が多く時にバテそうにもなりますが、自分を感じさせてくれる一本が何とか支えてくれています。それと今度また美味しいものを食べようという食欲が(笑)