ペンケース

今日、注文していたペンケースが届きました。gentenのトスカ。

 

実はずっとずっと悩んでいたペンケース。持っていた革のペンケースがちょっと小さめで(普通の人には十分です)、三角スケールがキチキチ。金尺は入らず、収納本数もそこそこ。なので二段型のものにしてみたり、フラットタイプを試してみたりといろいろ試行錯誤を繰り返してきました。

地味に長い道のりの末行き着いた結論は、やっぱりペンは分かりやすく上から取りたいし、仕事道具を我慢して減らしたくはない。定規類も絶対入れたいし、かつ上品な方がいい。

 

やっと発見しました。

 

というか何で気づかなかったんでしょう。gentenの財布はもう10年も使っているのに。

この辺りの鈍さが自分らしい・・・(笑)

 

早速入れてみてバッチリ!!

 

その中身はと言いますと・・・、

金尺(シンワ:素材の厚み確認や模型に便利)。

三角スケール(SIGA:1/100、1/200,1/300,1/400,1/500,1/600。製図に絶対必需品)。

定規(MIDORI:アルミ&ウッド定規。金尺が入らない時に代用で買った)。

2ミリホルダー(4B)&2ミリシャープ(赤)(最初のエスキスや図面修正に便利)。

0.5,0.7,0.9のシャープペンシル(芯は0.5と0.7がB、0.9は2B。筆圧の弱い自分と相談を繰り返し・・・)。

ゲルインキボールペン(ユニボールシグノキャップ式:赤青0.5、黒0.38。キャップ式のペン先でないとダメ)

サインペン(ぺんてる:黒、赤。スケッチ、採点用)。

蛍光マーカー(ダークブルー:水、ガラス表現用、イエロー:重要項目)。

色鉛筆(三菱鉛筆:みどり。植栽用)。

消しゴム(パイロット:フォームイレイザー。カスのまとまり、消え方共これがベスト)。

芯研ぎ(ファーバーカステル:2ミリ用。何より小さく、軽く大げさでなくていい)。

 

という一軍ラインナップなんですが、ここに至るまでに多くの文房具が参入しては淘汰され、非情宣告を受けては消えていきました。商売道具ですからね。妥協はできません。する理由もありません。

そしてデスクの右斜前のペンスタンド(二軍の定位置)すらGMの厳しい視線に常に晒され、なんとか支配下登録されている状況です。そう、まるでプロ野球の選手たち。厳しいんです(笑)

 

なんにせよ、最近浮き立つものが無かったので、これで気持ちを盛り上げて、

暑い夏に向かっていこうと思います。

 

ちなみに次なる目標は油性ボールペン。

長く使え、重すぎず、人様の前で使えるように・・・。

 

またご報告します。