PTAについて

こんにちは。

4月になり新学期も始まり、子供のいるご家庭ではPTAの役決めにドキドキした方もいるのではないでしょうか。私の息子が通っている小学校でも先日クラスの学年委員の選出がありました。出産した妻の代理で私が出席したのですが、高学年は大変だからという理由で誰も手を挙げず、案の定くじ引きになりました。

 

今までにやって来なかった人が順番に竹ひごを引いていったのですが、皆さん凄く緊張してまして、自分の番になり「そんな当たるわけ無いだろ」とヒュッと引いたら先端に黒い墨が。まんまと引いてしまいました。

そしてその後各クラスの学年委員が集まって学年委員長を決めて下さいということで、今度はじゃんけん。やばい、やばい、ドンドン変な流れになっていく~と、気づいた時には6年次の委員長になっていました。

 

知った親もいるのでなんとかなるとは思うんですが、何でしょう。今までくじすら当たったことがないのにこれに当たるかと、久々にボー然です。

 

だけどまあ、そこまで大袈裟な話とは思えないし、都市伝説のように皆さんが忌避している役のようなんですが(笑)、今までやってきて下さった方々がいたからこうして我々もいれると考えれば、これも運命と切り替えて、やってみることにしました。

 

仕事以外の社会活動について、皆さんはどうしているでしょうか。

 

私も色々頼まれることがあるのですが、受ける基準としては、やったことのないこと、心が動くことを優先しています。もちろん義理や行きがかりもあるのですが、建設的であれるかどうかをポイントにしています。やり方としては、考えすぎずにパッパとやりますが、時には遠目で見ること、ずるずるやることも覚えてきました。

 

建築が社会の中から生まれてくる以上、社会の中の自分でいることも大切なのかもしれません。

まだまだ修行中です。