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暑い日が続きますね。
昨日は設計中の住宅の地盤調査を行いました。
今回の手法はボーリング・標準貫入試験。計画建物の基礎底からの所定の深さを設定し、掘削しながら各層の土質や地耐力、地下水位などを調べていくやり方です。土を採取するので目視することができ、一番確かな調査方法です。
右の写真で、分銅のような重りが釣り上げられているのが分かりますか?
この重り(63.5kg)を76cmの高さから落下させ、地中の層に先端を30cm貫入させるために、何回打撃したかで地耐力を評価します。
1m掘り進む毎にやれば、縦方向の折れ線グラフができてきて、深度何mの層が強うそうだなと分かるわけです。
この調査をやると、この土地の上に建つんだという実感が湧き、さあこれから頑張るぞという気持ちになります。暑い中一緒に汗をかいてくれた業者さん、ありがとうございました。